利用者様へのお願い

  1. 平熱の把握、体温の推移の把握のためご自宅でも検温をお願いしています。
  2. ご利用日のご自宅での検温結果を申告して頂くようお願いしています。
  3. 37.5℃以上の発熱が測定された場合や、普段にはない全身の倦怠感、呼吸苦があった場合、利用日までに症状が改善していても、申告をお願いしています。
  4. 同居のご家族や訪問ヘルパーに発熱者・濃厚接触者・感染者があった場合には申告をお願いしています。
  5. 必要な外出ながらも「感染症流行地への外出」「大勢の人の集会への参会」が利用日2週間以内にあった場合には申告をお願いしています。
  6. ご自宅でも感染予防対策の徹底をお願いしています。
  7. 送迎車および施設内ではマスク装着の徹底をお願いし、装着忘れやマスクの汚染がある場合には、施設より1枚50円で提供させて頂きます。

職員の取り組み

  1. 「高齢者介護施設における感染対策マニュアル改訂版」、「介護現場における感染対策の手引き」を参照の上、マスク着用、手洗い手指消毒、咳エチケット厳守を徹底しています。
  2. 出勤前に体温を測定し、37.5℃以上の発熱がある場合には管理者に報告の上出勤を停止し、医師の指示の下、勤務を調整します。
  3. 出勤時に体温を継続し、健康観察カードへ記入し、記録・保管しています。
  4. 職場以外での感染を予防するために、”三密”回避を徹底し、自宅でも感染予防策を徹底しています。

送迎について

  1. 送迎車に乗る前に検温をし発熱が認められる場合には、当日の利用をお断りします。
  2. 発熱や感染徴候を理由に乗車、利用をお断りした場合には、ご利用の他サービスとの情報共有のため、担当介護支援専門員に状況報告をします。
  3. 送迎車は窓を少し開け換気しています。送迎車内は乗員全員が同一方向を向きマスク装着の上、最低限の連絡を除いて会話を控えて頂くようお願いしています。
  4. 送迎車の消毒は1日3度アルコール製剤を用いて、手すりおよび座席、床の清拭を実施しています。
  5. 上記「取り組み事項」や「車内会話自粛について」を車内数か所に掲示し常時、注意喚起を行っています。

運営について

  1. ”密閉”回避のため、窓を数cm常時開放し換気しています。”密接”回避のため、互いに両手を伸ばして手が届く範囲以上の距離がとれるように区画分けを実施しています。”密集”回避のため、積極的に屋外リハビリを実施しています。
  2. 飛沫感染予防のため、対面での着席を最低限とし、同一方向を向いた上発声の機会の最小化を徹底しています。飛沫感染予防のため、1利用者様利用終了ごとに椅子やベッドの消毒を実施しドアレバーや手すり、テーブルの消毒を適宜実施しています。
  3. 1利用者が複数サービス、複数医療機関利用をしていることを踏まえ、地域包括支援センターを始め、各事業所と連携を密にし感染情報の共有を図っています。